学校法人 順正学園 順正デリシャスフードキッズクラブ

理事長写真

理事長あいさつ

 飽食の時代で、多くの食品が廃棄される昨今、日本には経済的な理由で食事もままならない多くの子どもが苦しんでいるという現実があります。国の統計によると子どもの貧困率は1990年代半ば頃からおおむね上昇傾向にあり、平成24年には子どもの貧困率は16.3%に達し、これは子育て家庭のうち6人に1人が生活困窮状態であるといわれています。その反面、全国の食品メーカーや小売店、または家庭から出る食品ロスは年間500万トンから800万トンに上るといわれております。これは年間のコメの生産量に匹敵します。
 このような現状を鑑み、岡山で日本最初の孤児院を設立し、子どもにおなかいっぱい食べてもらう「満腹主義」を唱えた石井十次の精神に基づきまして、生活困窮度合いの高い家庭の子ども達に食料支援をすべく順正学園ボランティアセンター内に「順正デリシャスフードキッズクラブ(以下順正DFKクラブと言います)」を設けました。この取り組みは学校法人順正学園の創立50周年記念事業として発足し、子どもを抱えた生活困窮家庭の支援活動を担います。
 「順正DFKクラブ」では、学園が食品や人材の確保などにかかる事業費を負担します。さらに、個人や企業からの寄付や寄贈食品、規格外などの理由で出荷されない品を集め、経済的困難により空腹に苦しむ子ども達のいる家庭に食料品を届ける活動を行います。子どものお腹を満腹にする「満腹主義」に共鳴いただく企業、各種団体、生産者の方々に温かいご支援の手を差し伸べていただきますようお願い致します。
 支援対象家庭は、0才から中学生(15才以下)までの子どもがおり、収入が少なく食育が十分でないご家庭とさせていただき、順正DFKクラブの所定の手続きをされた方々に食料品を発送させていただきます。
 また、この活動を進めるにあたって、現状把握のため行政との連携も必要なことがわかりましたので、岡山県、宮崎県の各市町と子ども支援連携協定を締結し、協力してこの活動を進めて参ります。
 なお、この種の活動は単発ではありえませんので、この活動に最低限必要な資金を拠出し、同時に賛助会員を募集させていただき、皆様方のご支援もいただきながら、まずは十年先を見据えましてこの活動を持続させてゆく所存でございます。この活動の輪が大きく広がり、岡山・宮崎両県のみならず、一日も早く全国に広がって参りますことを願ってやみません。次代を担う子どもたちの育成支援事業の取り組みは学生たちにも大変意義の深いものと考え呼びかけさせていただきますので、何卒ご理解を賜り、ご支援ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

学校法人順正学園 理事長・総長 加計美也子

順正DFKクラブの食料支援とは

 順正学園が用意する食料品をはじめ、企業・団体等から何らかの事情で商品として売れなかった食料品を寄贈していただき、生活困窮者や福祉団体等に無償で提供する事業です。
 順正DFKクラブは、この活動を通じて「食のセーフティーネット」の構築を目指します。
 また、学園が事業費を賄い、少なくとも10年事業を継続する予定です。

食のセーフティネット

食のセーフティネット

※岡山県内及び宮崎県内に居住する、0才から中学生(15歳以下)までの子どもを養育している生活困窮家庭。
 順正学園と「食糧支援に関する確認書」を取り交わしている市町村に居住されている方に限ります。

●食料品支援についての確認書(利用者向け) PDFダウンロード

●平成27年度 順正DFKクラブ実績報告書 PDFダウンロード

●利用者様から寄せられた声 PDFダウンロード

食料品の寄贈のお願い

 食料品支援は主として順正学園が独自に行っておりますが、企業・団体・個人の皆様方による食料品のご寄贈によっても成り立っています。食品関係の企業様にとって避けることが出来ない食品ロスを有効に活用して社会貢献を行なうことが出来るのが、順正DFKクラブの活動でございます。
 是非、活動の趣旨にご賛同いただき、食料品のご寄贈をご検討くださるようお願い申し上げます。

食品メーカー、卸・小売店での食品ロス

  • ●新商品販売や規格変更に合わせて店頭から撤去された食品(定番カット食品)
  • ●欠品を防止するために保有するうち、期限切れなどで販売できなくなった在庫
  • ●定番カット食品や販売期限切れ食品等の慣行的な返品
  • ●製造過程での印刷ミス、流通過程での汚損・破損などの規格外品

(注)販売期限:小売店が商品管理の必要性から独自に設定する、店頭で商品を販売する期限のこと

食品メーカー、卸・小売店での食品ロスの説明図

順正DFKクラブ

寄付を受けられる食料品

ふりかけ・即席みそ汁・レトルト食品・フリーズドライ・総菜の素・缶詰・即席麺・米・乾麺・調味料・菓子・飲料水・ジャガイモや根菜類で比較的消費期限の長い野菜 等

寄付を受けられる食料品のイラスト

寄付を受けられない食料品

葉物野菜・果物・肉類・魚類の生鮮食料品・消費(賞味)期限に近い食料品または記載のない食料品 等

寄付を受けられない食料品のイラスト

順正DFKクラブ賛助会員ご入会のご案内

 順正DFKクラブの趣旨や活動にご賛同いただき、毎年継続的にご寄付を頂ける方を賛助会員とさせて頂いております。ご入会をご検討いただければ幸いです。なお、賛助会員は特にお申し出がない場合は毎年度3月31日に1年更新とさせていただきます。

〈ご入会方法〉

 賛助会員入会申込書にお名前、住所、電話番号、所属(法人の場合)をご記入の上、順正DFKクラブまでお送り下さい。
また、所定のご寄付(会費相当額)のお振込みもお願いいたします。

賛助会員
順正DFKクラブの活動を応援してくださる方。
法人特別賛助会員
順正DFKクラブに協賛してくださる法人の方。
寄付金額
賛助会員 個人 一口 3,000円以上
法人 一口 10,000円以上
法人特別賛助会員 一口 50,000円以上

※賛助会員・法人特別賛助会員の方は、ホームページや活動報告等にご芳名を記載させていただきます。
 記載をご希望されない場合はご連絡ください。

賛助会員入会申込書
PDFダウンロード
平成27年度 法人特別賛助会員・法人賛助会員・寄付団体・食料品提供団体ご芳名
PDFダウンロード
平成28年度 法人特別賛助会員・法人賛助会員・寄付団体・食料品提供団体ご芳名
PDFダウンロード

お振込先

郵便局

振替口座
記号・番号 01330-5-0084223
口座名義 学校法人順正学園ボランティアセンター

※払込取扱票の通信欄に「順正DFKクラブ」とご記入ください。

銀 行

銀行名 三井住友銀行 岡山支店
番 号 (普通) 7107871
口座名義 学校法人順正学園 子ども支援事業
理事長 加計 美也子